こもり女子Polar Star

ひきこもり女子としての色々。

今年のバラ写真とバラ語り

 

バラというかもはや紫陽花が咲く季節になってしまいました。

 

今年はバラシーズンの5月はやたら雨が多くて、

ちょっと咲いたら雨(+風)、ちょっと咲いたら雨、で…

綺麗に咲き揃った時がなくて、結構ショックで落ち込んでました。笑

 

そんなんですっかり季節外れにはなってしまいましたが、雨の合間に撮った写真を載せてみます。

 

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こちらはルシエルブルー。

いつも最初に咲くトップバッターのバラです。

青というか藤色の丸っこい可愛いバラです。

 

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似てるんですが、これはシャドウオブザムーン。

名前が素敵✨

雨で少し花びら汚れたりしてます。

 

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これは咲き始めた頃のローズシナクティフ。

大輪でふわっと咲くフランスのメーカーのバラです。

香りもすごくいいのでお気に入りです。

 

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こちらはプチ・トリアノン

マリーアントワネットが移り住んだ離宮の名前のバラです。

これ好きなんですよね。

ベビーピンクの色合いがすごく好きで、鉢を大きくしたら今年は多めに咲いてくれたのですが、

これも雨で花びらがちょっと汚れちゃったりしてます。

 

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これはチェリーボニカ。

と、下二つのミニバラはドリフトローズ。

地植えにしたらどんどん広がる広がる。

よく咲くし、収集つかなくなってます。笑

 

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そしてナエマ。

これもフランスのメーカー、デルバールのバラ。

好きなバラなんですが、地植えから鉢植えに移植して、花がちょっと小さくなってしまいました。

けど、可愛く咲いてくれてよかったです。

 

 

その他、雨に濡れたローズシナクティフやらプチトリアノン

(意外としっとりして綺麗✨)

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猫やらウサギやらとともに。

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ネモフィラビオラ
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ついでなので、去年のバラ写真も少し載せてみます。

去年の方が綺麗に咲いていたような…。

おかしいな。管理が・・・

   

 

 

 

 

写真だけでは何なので、少しだけ文章も。

写真見て満足した方はもちろん読まなくても構わないです。笑

 

バラを育て始めたきっかけ

そもそものきっかけは、引っ越した家の周りに花壇とも言えないぐらいの小さなスペースがあって。

しばらく放置していたら、最初に植えられていたローズマリーが大変なことになっていたからでした。

これはいかん、と思って全部引っこ抜いたら、今度はかなり寂しくなってしまって。

 

花でも植えたらキレイになるかなー、と思いまして。

 

どうせなら自分の好きな花で埋め尽くしてみよう!と思い立ち、ほとんど何も考えずにバラを育てることに挑戦し始めたのが最初です。

 

幸い、電車で30分ぐらいのところに大きなバラ園があるので、そこに行けばよりどりみどりのバラが手に入るし、育て方講座もやっていたり、相談もできるというありがたい環境でもあったので。(結局相談したことはないのですが)

 

そしてバラ以外の花も育て始めたのですが、こちらも近所に結構大きな園芸店があって、そこで沢山の花を選べて楽しい、というのがありました。

 

 

バラ育ての効能 その1 元気になる

バラの世話は結構大変で、手がかかります。

放っとくと病気になったり、虫に食い荒らされたり、雨に濡れても病気になるし、台風の時は鉢が倒れる心配があったりと、あんまり休む暇がありません。

 

病気にならないための予防措置、そして毎日の虫退治、花が咲き終わったら花がら切り、次の咲く花のことを考えて枝を切り揃えたり、

冬は冬で、土の植え替えだったり何やかんやと、育て始めの頃はほぼ毎日外に出て作業をしていました。

(といっても家の周りですが)

 

そして、真夏でもひたすら毎日外に出て陽を浴びていたせいなのか何なのか…

気がついた頃にはやたらと、元気になっていました。

 

それまでは本当に鬱状態がひどく、体力もなく、ちょっと外に出たら疲れて…という典型的な虚弱体質な人間だったのですが。

バラを育て始めてから、色々なストレスを跳ね返せるようになったというか何というか。

 

 

これは思ってもみない効果?で、自分でも驚いていたのですが、

後でこんな本を見つけました。

 

まだ読んでないんですが。笑(新聞で見かけただけ)

世界的ガーデンデザイナーを夫に持つ精神科医が、土いじりの精神的な効能を書いている本のようです。(世界的ガーデンデザイナーってすごい)

「人はなぜ土に触れると癒されるのか」ということがしっかりと検証されて書かれているようで、米国ではベストセラーらしく。

 

ちらっと紹介を見てるだけで楽しそう。

が、高いのと厚いのでまだ読んでないんですが。笑

いずれ読もうと思いつつ。

読んだらレビュー書きます。たぶん。(嘘かも)

 

 

自分としては単純に、黙々と花の世話に没頭しているのが楽しかったという感覚です。

 

一人でじっと土いじりをしていると、頭が空っぽになってスッキリするんですね。

今も花の世話はいい気分転換になっています。

 

 

バラ育ての効能その2 心に効く

効能とか効果とか言うのはアレなんですが。笑

難しいことは分からないので上記の本を読んで頂くとして。

あくまで自分の経験からの話ですが。

 

バラの花が咲くと、心がすごくじわーっと温かくなるのを感じます。

 

他の花が咲いてももちろん嬉しいのですが、バラは何か格別というか。

心が震えるような感動があるんですね。不思議です。

手をかけたからとか(バラの世話は大変)、

見た目がすごく綺麗とか、表面的な理由ももちろんあるとは思うのですが、

 

それだけではない、何か心に訴えるような、染み入るような、響く感覚があります。

自然と涙が出そうな感じになるんです。

 

たぶんこれが好きで、バラにハマる人は多いのではないかと思います。

 

バラを育てるのにハマった人を「ロザリアン」と呼ぶそうですよ。

名称がカッコいいですよねw

私はまだそこまではいけてないなぁ、と思いながら、ぼちぼち育てています。

 

 

バラ育ての効能その3 ご近所さんに褒められる

これも意外なオマケというか。

自分が好きで花を植えまくっていたら、

玄関先で作業している時などに、通りがかりのマダムや、時にはおじいちゃんなんかに「綺麗ですね」と声をかけて頂けることがあります。

 

それだけ見られてるんだ、と思うと最初は少し怖かったのですが、

毎日道を通る人なんかは楽しみにしてくれている方もいるみたいで、

冬のクリスマス仕様に植え替えた時にはセンスを褒めて頂けたりしました。

 

自分は直接は知らないのですが、母の話では楽しみにしているご近所さんがいるとかいないとか、という話を聞いたりして、嬉しく思ったりしています。

 

私はかなり派手にデコレーションしたいタイプなので、限りなく自己満足なのですが。

派手好きなので、花がいっぱいあると単純に綺麗で嬉しい。

どうせなら派手に盛りたい。という自分の願望。

なんですが、こんなところで褒めてもらえる機会があったというのには少し驚いています。

 

そして、ご近所でも綺麗に花を育てている先輩マダムというのはいらっしゃるもので、そういう方に時々アドバイスをもらったりすることもあります。

 

そんなところから人との交流というのもあるのだなぁと思いながら、励みにはなりつつも、気負わないようににやっています。

 

というか、最近はさぼりがちで、ちょっと興味が薄れてきてどうしようって感じもありますが。笑

何よりもまずは、自分の目が楽しいのがいちばんの効能ではあります。

 

 

バラのハートへの効果

あまりこういうことを語るのはロマンがないかなぁと思いつつも。

 

数年前に何かのニュースで、バラの花自体に心を癒す効果をもつ成分がある、ということが科学的に発見されたそうです。

(花びらだったのか葉だったのか、というのはちょっと覚えてません)

 

私は自分用のセラピーの一つとして、フラワーエッセンスというものを使うのですが、この中でもバラの花のエッセンスというのはほぼ全てがハートに作用する働きをもちます。

 

なのでこのニュースを見たときは

「リアルフラワーエッセンスじゃん!」と興奮しましたが、

実際にバラを育てるようになって、たぶんそういうのはあるんだろう、というのはなんとなく実感しました。自分の体感で。

 

バラの花というのは象徴として、血とか血液、心臓を表すこともあるそうです。

西洋の時代の中では、古来は血を使う儀式をだんだんとバラの花で代用するようになっていったとか。

そんな伝承も聞いたことがあります。

 

日本では元々ある花ではないので、あまり馴染みはないと思いますが、西洋人にとってはとても大事で身近な存在のようです。

 

 

日本ではかなり育てにくいバラなのですが(気候的なところで)、

西洋ではほっといても育つぐらい丈夫で育てやすいという認識らしいです。

日本でいう紫陽花とかツツジみたいな感じなんでしょうかね。

羨ましい。

 

西洋は梅雨がなく、湿気が少ないので育てやすいらしいです。

というわけで高温多湿の日本はバラに向かない、らしいのですが、

近年は日本の気候に合うバラの品種というのが多数開発されているらしく、

(病気になりにくいので格段に育てやすいのです)

そういうバラ農家(?)さんの心意気なんかにも、感動したりしつつ。

ついつい新しいバラを買い過ぎてしまわないよう、気をつけています。

 

 

 

そんなわけで。

バラの写真と、バラについて語ってみました。

 

最後はついでに、梅雨らしく紫陽花の花です。

例によって近所の公園から。

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ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました。

 

五月の精神不安定

 

年中どこかしら体調が悪いことにももう慣れましたが。

ここ数年間はじっと、自分の体調やら精神状態を観察する癖がつきました。
そうすると、年間を通してだいたい同じパターンだな、というのが分かってきます。

世間で言われてることと同じであったり、
全然違うこともありますが。
そういう時は、まずは自分の体感を最優先です。


一年間のパターン

自分の中では、一年の中で、肉体が不調な時期と
精神が不調な時期、というのがあります。

 

肉体の不調は前の記事にも書いた冬季鬱とか。
この中には精神状態も含まれますけど。

というか、最初には訳がわからず不調で精神状態も悪いと思っていたのが
あ、体が不調なんだ、とちゃんと認識すると
それに対処して精神状態は落ち着く、という感じ。


それ以外には花粉症とか。
6月頃の梅雨の時期も不調になりますし
夏はまぁ比較的元気ですけど。
秋口からはまた冬季鬱、、と
いったいいつ元気やねん、と突っ込みたくなりますけど…


それ以外に、個人的に苦手な時期というのもあって。

一つは、だいたい年末年始。
冬季鬱のいちばん底の時期に重なって、一年の切り替わり、という環境変化、
すごく苦手です。心も体も辛い。

あとは6月頃も辛いですが。
4月頃の春先も微妙に。
とか、挙げたらまぁキリがないのですが。


5月は危険な時期

そして、個人的に結構、苦手というよりは
「危険」なんだよな、と感じているのが、この5月頃の時期です。

 

世間ではゴールデンウイークの大型連休。
世間が浮かれる時期が、居た堪れなくて辛いんか?と思ったりもしますけど。
何年か観察してきて、どうやらそうじゃない模様です。


この頃の不調は、主に五月病と言われます。

五月病って、4月に進級とか進学とか引っ越しとか異動とか
そういう社会的な環境の変化があって、
それに適応するのに頑張って、
疲れがたまってきた時期・・・

というのが、五月病の定説だと思うのですが。


ひきこもりにそんなの全く関係ねーーー。

 

社会的な環境とか、ノータッチ。
ここ何年も、自分の環境としてはもう。
社会的な変化の影響というのはほとんど、受けていないと思っているのですが。


ということは
ひきこもりが五月病、はありえん。

と思うじゃないですか。


思ってました。

 

5月の空が美しすぎて泣けてくる

5月は新緑が美しく、

天気もいいし気温もちょうどいいし、すごく良い時期です。

自然の風景を見てれば、幸福感しかない。


なのに。

幸福感しかない。
 →これが転じて、

あれ?操転する?
みたいな気配が時々あります。

なんかやたら苛々したり、感情が高ぶったり。

 

と思えば、この抜けるような青空があまりにも美しくて
美しすぎて、哀しくて、泣けてくる…
みたいな。笑

ちょっと不可解な精神状態になります。
情緒不安定。

何もないのに。

 

そう、環境的な変化とか何もない、
ほぼほぼ何の変化もない、
平坦で低空飛行な日常を過ごしているのに。

気圧が低いわけでもなく、
天候の悪さの影響でもなく。


上に引っ張られる

そして、この時期のもう一つの不可思議さなんですが。

たぶん他にこんな人いるか知らないんですけど。

 

「上から引っ張られる」
感じがします。

…意味不明で申し訳ない話なのですが。

なんだろう。
身体の中からなんか抜けそう、引っ張らないで!
みたいな・・・

 

ともすれば、上に引っこ抜かれそうな、
変な感じがします。

この5月の時期。

 

何が、っていうと、説明はできない感覚。

意識?
魂?
エクトプラズム?
知らん。。

 

この感じが、まるで空に引っ張られるような。

それって、気圧が急激に上がる(?)
この時期特有の感覚、なのかなぁと
個人的にずっと思っているんですけど。

これが、身体で感じているうちはまだ、いいんですけど。

意識して踏ん張っていないと、
足元がふわふわ、おぼつかないような、
そんな感じにもなります。


だけど天気は良くて、気分が落ちているわけじゃないので
テンションはどっちかというと上がっている方。

ともすれば、上がりすぎる。
はっちゃける、みたいな。


これはもしかすると、
連休にかこつけて遊んでしまえば、やり過ごせるような気もしていますが。
あんまり実行はできないですよね。

というか、5月いっぱいぐらい続く感覚です。
個人の体感としては。

 


空に触れたい

そして。
これが、精神状態に強く出る時があります。

そうすると、
空に触れたい。みたいな気持ちになる。
空に帰りたい、というのか。

ちょっと危険なやつ。
理由もなく。


もう遥か二十年以上前になりますけど、
この時期に、空に旅立たれた大好きなミュージシャンがいました。

もしかするとその影響が残ってて、
毎年そういう気持ちになるのかなぁと
思っていた時期もあります。

もう何も意識しなくても、
この5月の空は泣けてくるみたいな気持ちがある。
意識の深くに染み込んでしまっている。

だけど、その悲しみみたいなものは今はもう、
意識の上ではあまり残っていなくて、
それはその方の人生、自分の人生は自分の人生、、と
割り切ってはいるのですが。


そしてたぶん、この変な感じを感じるようになったのは、
その出来事より遥かにもっと後、
たぶん、個人的に精神的な調子を大きく崩してから、だと思います。

だからたぶん、
誰でもなる、という感覚ではないのだろうなーと、思っているのですが。


一度、大きく調子を崩したら感じやすくなるのか。

それともずっと気づいていなかっただけで、
毎年そんな感じを無意識では経験していたのか。

その辺は、はっきりとは分からないんですが、
もしも、同じような体質や気質や感覚の人がいたら、
これは結構危険な時期なんじゃないかなぁと思っています。

 

自然のサイクル

この時期、気づかずに精神状態が不安定になる人が、
もしかすると多いんじゃないかと。

それってたぶん、いわゆる社会的な環境の変化、
というやつだけではない気がしてます。

 

個人的には、これは気圧が上がっていく影響、なのかなぁと。
あまりその辺、調べても詳しく出ていないので間違っているかもしれませんが。

気圧が低い時が不調になる人が多いというのは
認知されてきていますけど。
気圧が上がっていく時の不調、というのは、
あまり言われていないかも?と思います。
単純に季節の変わり目、といえば、それまでの話ですが。


春先に芽吹く立春の頃
その芽が育ち始める、春分の時期を越えて、
五月は若芽時
植物が一気に育つ、エネルギーが急激に上がる時期、です。

そういう自然のサイクル、そういうものの影響だと思えば、
たとえ家にひきこもって何もしていなくても
なぜか影響を受けてるってこと、あるみたいなんですね。

そういう意味不明な不調、
そういうものに翻弄され続けてる人も、
もしかすると多いんじゃないかなって。
なんとなく思ってます。

だから、何もしていないから、
疲れようがない、辛いことなんかない、
と思うのも少し間違いだったりする気がします。たぶん。


まぁ何もしていないからこそ、気づく変化なんですけども。

知らずに、気づかずに、疲弊する人生も、疲れるなって思うので。

季節ごとの適切な対処、大事かと思ってます。
まずは認識するだけでも。

 

人間もただの自然の一部

こうやって書くと、なんか、人間が植物みたいに思えてきますけど。
(ここからは駄文)

人間も自然の一部、とみるのは東洋的な考えですが。
森羅万象とかいうやつ。

今の社会システム、というやつは
「人間だけ」を基準にして作られてる西洋的な考えだと思います。

どっちがいい悪いではないんですが
「自然を大切に」と言うならば、
その自然の中に組み込まれてる人間も大切に、なんて思います。


「人間様」から見た、自然を大切に、じゃなく。
自然を搾取するためだけの大切に、はなんか、あまり興味はなくて。

それってただ、「人間様」が生き延びるために
必要な資源を確保し続けたいだけ。利用したいだけ。
そんな自然保護って。とても西洋的というか。
システム的というか。エゴというか。

それってたぶん、
役に立たない/不要なものはどうでもいい、排除する、って考え方の裏返しな気がします。

役に立つものだけ大切にする、囲い込む。
そういう考えが当たり前だと、とても生き辛い。
自分がいつも不要なものの立場だから。笑


人間も「ただの」自然の一部なんだよね~って
ともすれば、人間も「ただの」

もしかすると不要な、
地球とか大自然からしたら塵でしかない、無用な生き物。
かもしれなくて。

ただこのサイクルの中に存在するだけの、
ただのひとつの生き物。
何かが存在していることに、特に深い意味はなし。

そんな風に思えると、少し楽になることもあったり

そしてそんな風に思ってくれる人が多くなると、
ひきこもりが不要な人間、という考え方も少なくなってくれるかなぁなんて。
少しだけそんなことを思います。


なので、結構意味不明なことを思うままに書いてみましたが
理解してくれる人がいるだろうか…
いてくれたらとても嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

バラが咲き始めました

 

もうすぐ5月になりますね。

 

ご近所ではモッコウバラが咲き乱れて綺麗です。

 

 

モッコウバラが咲いているということは…

そろそろバラの季節です。

 

というわけで、うちのバラも咲き始めました。

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いちばん最初に咲いたのはローズうららという丈夫なバラ。

ほっとくと真冬までひたすら咲いてる元気なやつです。

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今年は蕾もやたらついてるので、これからもっと咲いてくれるかなーってところですね。

 

 

いつもバラとともに一緒に咲く、リナリアの花も咲き始めました。

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私はなぜかこのリナリアの花がすごく好きです。

繊細で儚げで華やかで、可愛い花です。

 

 

 

うちのバラの開花はまだ一種類ですけど

 

公園や道端ではツツジも咲き乱れて綺麗ですね〜。

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これはどこかの公園で咲いていたツツジ

 

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こっちはうちの実家に咲いているツツジです。

場所がちょっと微妙なんですが。(フェンスの隙間…)

この濃い色の赤のツツジはなかなか見ないのでちょっと気に入ってます。

うちの亡くなった祖母が気に入って買ってきたツツジらしいんですが。

これ挿し木で増やせないかな。

 

 

あとはたぶん一ヶ月ぐらい前に撮った写真ですけど、

春先に見かけた花とか。

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妖精でも住んでそうな花陰って感じに見えて可愛いなと思ったので。

といっても近所の公園の隅っこです。笑

名前は分からない。

ハナニラ…かな?

 

 

それと春先に植えたネモフィラやら。
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ビオラやら。

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これはネメシア。だったかな。

 

ネモフィラは今はだいぶ育って、

ビオラは枯れて消えました。笑

ナメクジにやられてしまったらしい…

 

 

もう少しすると、きっとバラが全種類満開になると思うので、そしたらまた写真載せたいと思います。

 

今回は花の写真館でした。

読んでくださりありがとうございます。

 

 

花粉症に甜茶かネトルか問題

 

すっかり暖かくなってきましたね。

関東では桜も咲いて、もう散りかけでしょうか。

土日雨だったりで、お花見行けてないや…

 

病院の駐車場で見た桜の写真でも。曇り空ですが。

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さて。

日差しも強くなって冬季鬱が抜けてきたら、次は…


「花粉症」ですね。

 

年がら年中何処かしら体調が悪い。

それがひきこもりクオリティ。

 

 

とはいえ、ひきこもりが花粉症って。

どうなん。ってところでしょうか。

モグリかよ。っていうね。

 

いえ。本当に全く外出ないのに、花粉症重症な人も多いですけどね。

自分の近くにもいます。

花粉はそこらから飛んでくるんでしょう。

 

 

と言いつつ、自分もそんなに重症ではないのです。
もちろん、そんなに外に出ないからだと思います…

なので実はそんなにがっつり対策してません。

今回はすごく個人的な話。いつもか。

 

 

花粉症は基本的にお茶で対処

自分は軽い不調はお茶で対処、みたいな考えがありまして。

花粉症の季節は、いつも基本的にネトルティーを飲んでました。

 

 

西洋ハーブで、花粉症といえばネトルです。たぶん。

毎年、春と秋には毎日ティーポットに淹れて飲んでたんですが。

 

だんだん、毎回ネットで買うの面倒くさいなーとか思ってきてて。


最近はドラッグストアで買える、甜茶にしようかなと。

 


去年ぐらいから、この甜茶を飲むようになりました。

 

 

甜茶は甘い

が。


甜茶って、甘い…ですね。

あまーい。

まじで。
砂糖でも入ってんの?ってぐらい。甘いです。

 

ハーブでもリコリスって、甘い草と書くハーブがありますけれど。
そっちはほんのり甘い、けど。

それよりかなり甘い。

甘茶、ですね。ほんとに。

(厳密には仏教的なところの甘茶とは違うようです)

 


この甘いお茶を食事と一緒に、はちょっと抵抗あるなぁと思っていたけど…

まぁ、その辺はだんだん慣れてきました。

 

 


花粉症への効果、というか感想

で、肝心の花粉症への効果ですが。

効果って言っていいのかな。

科学的なところではなくて、個人の感想です。


例えば、何も飲まないとくしゃみが連続して止まらない…みたいな状態から、
このお茶類を飲んでるとくしゃみが3,4回ぐらいで済むとか。

鼻水がずーっと流れて止まらないのが、まぁ鼻詰まりだけで済む、みたいな。

 

その辺の感じでしょうか。


比較してみても、どちらのお茶もそれほど変わらないかな、と思います。
体感としては。

もちろんこれを飲んでいる、という思い込みもあるでしょうが。プラシーボw

思い込みも大事だと思います。

 


結果、どっちでもいい

なので、結局お茶はどちらでもいいかなーと。

若干、甜茶かなーと思ったり。

ネトル飲んでれば、ネトルかなーと思ったり。

 

つまり、変わらないってことですね。本当に。

どっちでもいいw


ただ、ネトルは鉄分が摂れるんですよね。
鉄分不足にはなりがちなので。
ただ、量としては多くないでしょうけども。
体に良さそうというイメージはあります。

 

そしてネトルの味はお茶っぽい。
グリーンティー。煎茶、緑茶っぽいので。
飲みやすいです。ようは草の味ですが。


だからネトルかなーと思いつつ、手に入りやすさで今は甜茶を飲んでます。笑


結果、本当にどっちでもいいw(しつこい)

 

 

現実的な対策は鼻うがい

コロナの後遺症にいいってことで、去年鼻うがいの器具?を買いました。

これがそのままあったので、花粉症の今の時期に使ってみたら、すごく良かったです。

 

 

頭痛がひどかったんですが、スッキリしました。

でもまたすぐ痛くなるけど。
何回もやらなきゃダメですかね。

そんなわけで、普通の花粉症対策としては鼻うがいをお勧めします。

目の痒みには効きませんけどね…(目は洗ってください)

 

 

免疫を上げる

一応、ここからは蛇足ですが。

花粉症はアレルギー、免疫の過剰反応、ということを考えると。

 

変わり種の対策としては

「自分を責めるのをやめてみる」
という方法を提案してみます。勝手に。


免疫反応というやつは、外部からの刺激と戦おうとして
体が臨戦態勢に入っている状態。

 

「…花粉め!花粉が憎い!あのスギさえなければ!!」
みたいな、攻撃的思考が頭にあると、体も過剰に戦おうとします。

(そんなこと考えてる人いるのだろうか)

 


というのは、私も。
鬱がいちばん酷かった頃ですけど、病気のデパートのような時期がありました。

 

鬱だけでもキツいですが、
身体の方も、帯状疱疹に始まり、食べ物アレルギーでほとんど食事が摂れなくなり、

果ては自己免疫疾患になりかけた経験がありまして。

 

その頃って、自分のことをめちゃくちゃ責めてましたし、
自傷行為もあったし。

まあ自分を殺したいとか常に思っておりましたので。

 

その時はそんなことは全く思わなかったけど、
そこから抜けてから、落ち着いて考えてみると
頭で自分を責めようとしてたら、そりゃ体も(自分を)責めようとするわなぁ。と
なんとなくしみじみ思ったりします。

 

 

自分を大事に

意識にとっては、周りを責める、も、自分を責める、もあんまり変わらないところだと思います。

でも、慢性的に自分を責めている人の方がすごく多いだろうなということを考えると。

 

自分の身体のためにも、自罰的/他罰的思考をやめてみることとか、
やめれなかったらちょっと弱めてみるとか。

 

そういうの大事かなと思ったりしています。

その辺は花粉症に限らず、ですが。

 

自分もそういうの抜けてから、たぶん思考が変わってきてから、

体調はぱったり変わりました。

風邪もそこまでひかなくなったしね。

慢性的な不調、だいぶ軽くなりました。

(まだありますが)

 

 

 

あとはもちろん、やたら気にしないってことですかね。

常に「花粉が!」と思ってると臨戦態勢なので。

必要な対策、出来る範囲で花粉を排除したら、(払うとか叩くとか)
あとはあんまり気にしないのがいいかなーと思います。

 

あとは免疫上げるには笑う、ってとこですね。

ゆるっと、気持ちと体を緩めるのも大事かと思います。

春先の芽吹の時期はとても不安定になる時ですので。

桜の咲いてる時期もかなり要注意ではあります。敏感な人には。

 


あとは…目の痒みなら目頭のツボの流れを通すとか、
耳下とか鎖骨辺りのリンパをよく流すとか、

自分はそんな代替療法的なとこで対処してますが、
その辺は私自身は専門家ではないので。

 

まぁ、例のごとく、重症な方は病院へ、ですね。

それでは。今回はこの辺で。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

カフェインを摂取すると不安感が出るという話

 

最近、カフェインを多めに摂取したら、不安感が出て困ったという話を書いてみます。

 

普段は基本的にはカフェイン断ち

カフェインといったら、代表的なのはコーヒー、紅茶でしょうか。
緑茶にも含まれますね。
いちばん多いのはやはりコーヒーというイメージでしょうか。


私は学生時代にPMS月経前症候群)がひどくて、
それを調べていた時に「カフェインはPMSによくない」という情報を見て、その頃からもうほとんど、カフェインは摂らない生活をしています。

 

その前から元々そんなにコーヒーは好きではなかったので、大して苦もなくカフェイン断ちをしてました。


それでも一切、絶対ダメ、とやってるわけではなくて、
緑茶は飲みますし、紅茶は好きなので時々飲んだりします。


だけど元々カフェインに弱い体質なんでしょうね。
夜飲むと眠れなくなるという、子供みたいな体質なので。

紅茶を飲むとしても早い時間に少しだけとか、そんな風にしていました。

 

 

紅茶を二杯飲んでみたら

この前、少し出かけた時の話です。

寝不足でした。まぁいつものことなんですが。

 

だけどその日は頭を使って作業しなきゃいけないことがありまして、
ちょうどカフェに入ったので、普通の紅茶を飲もう、と思って。

最初のカフェで一杯、紅茶を飲みました。

 

そしてその後、都合で二軒目のカフェに行ったんですけども
そこでも季節メニューに美味しそうなフルーツティーがありまして。
一瞬迷ったんですけど、二杯目を飲みました。

 

 

過集中を加速させる

それで、結果どうなったのかというと。
作業はとても捗りました。
お陰様で、サクサクと。
頭の回転が速い速い。

 

だけどそこから、使い過ぎた脳みその回転が止まらなくなる、という感じ。
分かるでしょうか。
過集中というのかな。

 

たぶんADHD的な脳の症状?かと思うんですけど。
ADHDの診断は受けていませんが)


過集中が治まらなくなるんですね。
ずっと頭が動きっぱなし、みたいな。

 

これは普段でも、集中し過ぎた後はそうなりがちなんですが。

いつもよりもかなり、もう止まらなくなる、というか。
おまけに少しテンションが上がってたりする。

 

これはカフェインの影響だなー、とうっすら気づいてはいたんですが。


たぶんカフェインに強い人ならここまでで、

脳が活性化して良いじゃん、って話で終わるかもしれないんですが。

 

 

後から不安感が出る

私はその後に、なぜか不安感がじわじわと沸き起こって来るんです。


しかも寝不足と、テンションが上がっているので
ちょっとふわふわと足元がおぼつかないような、変な不安感です。
こういう不安感って結構怖いですね。

地に足がついていない感じです。


その時になってようやく、
あー、やってしまったな、と後悔しました。

カフェイン摂りすぎたんだな、と自覚しました。

 

それで。
ふと思い出したら、そういえば前にも同じことあったわ、って思い出しました。
同じことやってる…


その日はそのまま、変にテンションが上がりながら不安でざわざわしてる、みたいな変な感じのまま。
そしてやっぱり夜は頭が冴え過ぎて眠れず、みたいな一晩を過ごしました。

 

こういう時はちょっと怖い思いをします。
具体的に説明し難い感覚ですが。
冷や汗が出るような恐怖感というのかな。


テンションが上がって、頭が回り過ぎて、ぐらいならまだいいのかもしれません。
でもそこに不安感が出るというのが、個人的に結構怖いところです。

 

その怖さっていうのは、私はもちろん飲んだことないんですけど、
なんか覚醒剤のようなんじゃないかな、と。
覚醒が切れた、=薬が切れた、というところで、耐え難いような不安感が出るから、それから逃れたくてまた飲んでしまうんだろうな、という、
推測でしかないんですが、そういう、耐え難い不安と焦燥感のすごく弱いバージョン、っていう感じがします。カフェインの不安感は。

 

そういうちょっと怖い感じが出るので、カフェインはやっぱりやめとこう、と改めて思ったところです。


個人的に感じるのは、この感じが続くとたぶん躁転するんですよね。
意図して躁転させたい人にはいいのかもしれませんが。(良くないですね)

 

その辺の、脳への作用がすごくあるんだなぁと改めて感じたところです。

 

 

四人に一人はカフェインに弱い

 

後日改めて調べてみたところ、四人に一人はカフェインに弱いのだそうです。

 

www.dr-mizutani.jp

 

遺伝的に不安感が出る人がいるみたいです。

アルコールに弱いみたいな、体質的なところですかね。
四人に一人というのは結構多いんじゃないのかと思います。


そう思うと、無意識にカフェインをよく飲んでいて、知らずに精神状態を悪化させてる…みたいな人もいるのかなと思ったりもして、この記事を書いてみました。


といってもあまり、カフェインを摂って不安感が出るって話はほとんど聞いたことないので、本当にごく少数の人の話なのかなー?と思わなくもないのですが。

 

HSP的な、刺激に弱い人は避けておいた方が無難かもしれないです。

或いは臨機応変に、エナジードリンク的にここぞという時だけ使うとか。


私は、次からは紅茶は飲んでも一杯までにしようと決めました。

そもそも一日に二杯も飲むなよっていうw
平気な人は全然平気なんでしょうけどね。羨ましいことです。

 

 

というわけで、カフェインについての話でした。


ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

 

冬季うつ対策まとめ

 

 

毎日寒いですね。

 


こもり女子の皆様はフェスに行きましたでしょうか。

フェスったでしょうか。

 

私はといえば………

 

 


…はい、行きませんでしたw

 


無理だった。笑

 

 

なのでレポートはありません…

(誰か感想教えてください)

 

 

ま、そんなこともあります。

体調大事です。

最近は体調を優先するようにしています。
キャンセルや断るの苦手で無理する、というのをやめたいなと思っていまして。

 

そんなわけで。

今日はこの時期の体調の話です。

 

 

 

 

 

この寒い冬の時期、体調不良の原因といえば、

『冬季うつ』

です。

 

もう冬の不調はずっとこれ。
にしといていいかなって思ってます。


その冬季鬱についての話を書いてみます。


主に自分が心がけていることですが、対策をまとめてみました。

 

 

 


冬季鬱とは

冬季鬱とはそもそも、冬の時期
主に11月ぐらいから3月ぐらいまでですね、何となしに体調が悪い、という状態であると思います。


・体が重い、動かない
・朝起きれない
・イライラする
・悲しくなる、気持ちが落ち込む…

という、いわゆる「鬱」っぽい症状や。

あとは、人によって過食や過眠という症状も多いそうです。
あと甘いもの。食べ過ぎてしまう的な。


この辺ってクマの冬眠みたいですよね。

冬季鬱ってもしかして冬眠の名残りなのかなとか思ってます。(違うかも)

 

自分の症状

個人的には11月半ばから年末年始、年明けまでがいちばん辛いです。

11月頃から、とても物哀しくなります。
悲しくてやたら泣けるような感じとか。
何をしても気持ちが落ち込むという感じです。
あと今年は早朝覚醒がありました。(朝4時頃目が覚める)


冬至を過ぎたら物理的に日照時間が長くなるので、冬至が底であとは上がるだけ、と自分に言い聞かせてはいますが…それでも1月2月もあまり動く気にはなりませんね。
実際寒いしね。

ただ、私は年が明けてまったりしてくる頃からは徐々に良くなってくる気がします。

 

今現在(1月23日)、11月頃よりはだいぶ楽だと感じています。主に気持ちの面では。

 

 

冬季鬱の原因

そして、その冬季鬱の原因なのですが。

日照時間が少ないというのがいちばんの不調の原因のようです。


光の総量が減る

メラトニン不足

セロトニン不足

鬱状態

 

という感じの流れでしょうか。

 

セロトニン不足で鬱になるというのは、よく知られた話ですが。

普通の鬱病ならストレスなどの負荷が、セロトニンを生成する部分をおかしくするところですが、冬季鬱はメラトニンが影響してセロトニン生成をおかしくする、というところでしょうか。
(専門家ではないので間違っている部分もあるかもしれません、ご了承ください)

 


対策① 光を集める

原因が日照不足なら、それを補うのが正攻法になります。


最近、精神科の医師から改めて指導されて、あぁそうかと認識したことですが。


「朝日を浴びる」

これがとても大事です。


それ以前に、まずは、朝カーテンを開ける。
まずはそこからですね。

 

夏は窓を開けたいので、カーテンもバンバン開けていたのですが。
冬になって、お日様眩しい、まだ寝ていたい、、みたいな感じで、午前中もカーテンを開けず部屋を暗くしたままで過ごしたりしてました。
開けるのも億劫、っていうのもあったり。

 

そういえばそんな日が続いていたなー、それはまずかったな、と思い。
朝はちゃんとカーテンを開けて、朝日を見つめるようにしてみました。

医師が言うには、朝日を浴びるのは3〜5分でいいとのことです。


それに加えて、朝じゃなくても、昼間の太陽が出ている時にはなるべくカーテンを全開、日差しが入るように、部屋を明るくするように心がけまして。
今年はかなり調子悪いなと思っていたのが、ほんの少し、調子が良くなりました。

 

夏はほっといても結構日差しが入るものですが、日も長いので…だけど冬は意識して、それはもう光を少しでもかき集めるように、という意識で今は過ごしています。

 

もちろん、外に出て直接日光を浴びるのがいちばんですが、外に出られない場合でも、意識するのが大事かと思っています。

 

そして実感としてはどうなのか、というところですが、個人的実感では鬱っぽさが少し改善した気はします。

光を意識するのは大事だと思います。

 


対策② バナナを食べる【トリプトファン

この辺はたまたま、やたらバナナがいいよ、って色んな人に言われた気がして。笑

つまり、セロトニンの前駆物質、トリプトファンですね。

 

セロトニンを作る材料がトリプトファンというもので、食べ物で補給できたりします。

代表的なのがバナナだったような。

それから、乳製品、大豆など。
その辺を意識して食べてみるのもいいかもしれません。

 

トリプトファンのサプリもあります

ちなみに、トリプトファンというのは必須アミノ酸の一種のようで。つまり栄養素なので、サプリメントで摂取することも出来たりします。

 

ただ、私はトリプトファンのサプリは試したことがないので…効果のほどはちょっと分かりません。すみません。
抗うつ薬あったらいらないしね…

病院に行くほどでもない、って人はお試しあれ。

 

 

対策③ 体を温める

この辺は冬季鬱の対策になるのかは分からないのですが、気分的なもので。

寒いとひたすら悲しくなりませんでしょうか。

私だけ?


なので、体温を上げるぐらいの勢いで、体を温めた方がいいんじゃないかなと自分では思ってます。

体温が高いと免疫も上がるそうなので、風邪予防にもなります。


具体的には、厚着、と言いたいところですが…本当は厚着はあまりよくないらしい。
でも私はインナーを重ね着してます。

あと靴下を、冷え取り靴下とかいうのにしたらすごく暖かいです。
人によっては五本指ソックスとかですかね。
腹巻きでもいいし。

 

冷えやすいところを温める。
「首」とつくところを温めるといいそうです。
首、手首、足首とか。
外に出る時はマフラーですね。

とにかく冷やさない。
悲しくならないために。

 

体をほぐす

あとは、寒いと体が硬まる。と思うんです。
寒いと感じている時って、無意識に肩をきゅっと竦めたりしてます。その姿勢のまんま寝てたりして。

 

なので肩凝りがひどくなる気がします。冬は特に。

というわけで、寒いですけど、ストレッチとかも大事ですね。


肩と首だけでも。

あとは肩を温めるツール的なのを使ったりしてます。
肩に貼るホッカイロ的なやつ。


葛根湯

番外編ですが、葛根湯もいいかと思います。
葛根湯を常用していいのか?と思うんですが、
私は授乳中は体を温めるために、葛根湯を毎日飲んでました。助産師さんに指導された。

 

だからたぶん、風邪じゃなくても飲むことは大丈夫だろうな、とは思うのですが。
その辺りは自己責任でお願いします。

漢方をちゃんと処方してもらうのがいいんだろうなと思いますが、その辺もいずれ試せたらと思っています。

 

ハーブティー

コロナ以後に、やたら免疫系の症状が頻発したりした時に。
免疫を上げなきゃ、と思って探したハーブティーで、これはいいなと思ったものがありました。

 


エキナセアという、免疫を高めるハーブを中心に、ジンジャーやブラックペッパーとか、体を温めるハーブ等が入っているやつで。

飲むと体がほっと温まるんですね。
これ、冬に常備しとくといいんじゃない?と思って、最近よく飲んでます。
味はまぁハーブティーなので草っぽいやつですが。

 

ヨギティーは他にもスロートティーとか(喉の痛みに)、ちょっとした体の不調に対応できるハーブティーが多いので好きです。

 

あ、セントジョンズワートもいいですね。
あれは確か、光が足りない状態に良いハーブです。


入浴

あとは入浴です。
ぬるめの半身浴でも、熱めの全身浴でも、温まる効果は同じなのだそうです。
熱めのお湯は心臓に負担がかかる、交感神経が活発になるかも…ということで、
医師にも勧められたのはぬるめのお湯にゆっくり、ということでした。
大切なのは、湯船に浸かることですね。

 

温泉に行きたい…

 


対策④ 光療法【ブライトライト】

さて。
よく言われるセルフケア的なものを書いてみましたが、ガチの冬季鬱は、そんなの全然効かないし、色々やる気力もねーわ。ってなります。
はい。よく分かる。

そんな場合に。

 

対策として何があるかといえば。

「光療法」です。

 

光療法なんて病院に行かないと受けられないのでは…と思いきや、
光療法を個人で実行出来る機械が普通にAmazonでも売っています。
ブライトライトというやつ。

これは病院で使われているものと同じものだそう。

 

 

私は、実はこれを数年前に買ってみました。高いのでだいぶ悩みましたが。

 

そういえば「起きてカーテン開けるのも無理なんだよ、それが出来ねーんだよ!」ってずっと思ってた。数年前は。それを今思い出しました。

何なら、目を開けてライト浴びるのすら無理。目を開けるのほんと無理。ってぐらい起きれない人間でした。

このライトを買ったのは睡眠相…なんとかって症状の改善も兼ねていた気がします。(睡眠相後退症候群…?)

ほぼ寝たままライト浴びているような感じだった気もしますが。


それでもなんとか、細々とやってみましたら。
効果は確かにあったと思います。

朝、ライトの電源ボタン押す気力すらない…って人も大丈夫です。
ちゃんと時計とタイマー付いているんです。親切。

真っ暗な部屋にいきなりビカーと光が着くのは、なんか殺人的というか、最初はかなり辛いのですが。(眩しすぎて投げたくなったw)

 

そして難点は大きいので枕元に置けるかどうか、というところですが、そこさえクリアしてちゃんと使えたら、病院でも使われているだけあって、効果はあると思います。

 

これで冬の不調が全快…となるかは個人差があるとは思いますが、少なくとも体が全く動かない、半日と言わず一日中寝てしまう、みたいな状態から、少しずつ起きていられるようになった感じ。

それと、気持ちが本当に絶望的に落ち込んでいる状態だったのが、ちょっとほっこりするような、安心感を感じられるぐらいになったというところでしょうか。とにかく悲観的すぎたのが、明るい気持ちになったかな。

抗うつ薬の効果と似てますかね。

 


その時も色々と使い方など試しましたが、なるべく時間が許す限り浴びているのが大事かなーと思ったんですね。

そんな経験から、やっぱり冬の不調は光が足りてないんだな、ということを実感したので。
今もなるべく光を浴びることを意識してます。

本当は目を開けて、目から光を入れた方がいいとは思いますが。


(だけど、少し余談。

メラトニンを作り出す松果体ってところは実は、目のない深海魚なんかが特に発達している器官らしくて。
それってつまり、ひょっとして目を開ける開けないは関係ない?と思ったりしまして。

だから最悪目を閉じてても大丈夫かなー、なんて思って、ライト浴びながら二度寝したりしてました。ダメじゃんw

でも浴びないよりいいんですよ。たぶん。
前向きな気持ちも大事です。)

 


対策⑤ 抗うつ薬

それでもダメ、無理、って人には。
おとなしくお薬に頼りましょう、というところです。

私は今年は冬に入ったらなぜか早朝覚醒になってしまって、困っていたんですが。
抗うつ薬を少し飲んで治りました。(今は普段は薬は飲んでいません)

 

たぶんこの辺もメラトニンとかセロトニンとかその辺が不足して眠りがおかしくなったんだろうな、って思いました。

メラトニンの薬でダメだったので、きっとセロトニン不足だったのかなーと思います。

 

特にうつ病ではないんだけど、っていう人も、冬だけ辛いという場合、病院で相談してみるのはありだと思います。

 

 

 

冬季鬱を予防する方法はあるのか

私はたぶん十代の頃から、やたら冬は体が動かなくて困っていたな、という記憶があります。
フリーターでずっとバイトしていた時も、冬は本当に行けなくて辛かったなと、後から思いました。
ただ寒いからだと思ってましたけど、その頃から冬季鬱だったのかもしれません。

 

というか、この症状というのは冬季鬱という病気とかいうよりは、、もう個人の体質じゃないかなと今は思っています。
だから毎年もう、「冬は動けないもの」とタカを括っていますが。

 


だけど一度、冬季鬱がほとんど出なかった年がありました。

たぶん2年前ぐらいだと思います。

なぜか?と考えると、その年はバラを育てるのにハマっていた年だったんですね。

 

夏場は毎日のように外に出ていました。
冬は毎日ではなかったと思うんですけど、たぶん全体的に年間を通してずっと日を浴びていたと思います。

そのせいなのか、珍しく冬でもほとんど体調が変わらずに動けたなぁ、と思った気がします。
冬の全体的な不調があまりなくて、体もすごく軽かったような記憶があります。


その経験から考えると、夏からしっかり日を浴びていると、冬季鬱は防げるのではないか?という、推察をしているのですが。


どちらかといえば、冬に体調が辛い!と思って慌てて日を浴びてもほとんど手遅れというか(もちろん無意味ではないと思いますが)、それ以前に浴びておくことが大切なのでは…なんて思っています。

もしかして太陽光って体のどこかに蓄積できるものなのかなー?なんて思ったりもしています。

メラニンが皮膚に蓄積して日焼けするみたいな感じで。


この辺はほとんど個人の考え(妄想?)なので、今後自分で検証してみたいとは思っております。

 

 

 


というわけで、冬季鬱についての話でした。


ここまで読んで頂き、どうもありがとうございました。

 

 

 

ひきこもり女子会、フェスやるってよ

 

あけましておめでとうございます。


随分と久しぶりの記事になります。


昨年の夏頃コロナにかかりまして、体調が戻るのにだいぶかかりました。

 

…という言い訳はまあ置いといて。

改めてぼちぼち記事を書けたらいいなと思っておりますのでよろしくお願いします。

 

 


さて、年末辺りにこんな情報を見つけたので、載せてみます。

 


…フェスですね。

フェスですよ。

なんかどこかの女子会に参加した時に、そんなのやるよってちらっと聞いた気がするんですが。

まさか年明け1月のど真ん中とは。

いや、別にいつでもいいのですけども。

 

それで、タイムスケジュールが出ているので見てみたのですが。

すごいね。
当事者会に次ぐ当事者会。
ずっと俺のターン、的な。(何?)


なんかちょこちょこ女子向けのイベントっぽくて、いいですね。メイク講座とか。ネイルとか。
私も最近のメイクの方法分からないので聞きに行こうか。ずっと古いメイクしてる気が…。

 

でも私は当事者会に次ぐ当事者会に行きたい気がします。何なら制覇してみたい。
たぶんすごく疲れますが。

 


一つ注意点は、結構事前申し込みが必要ということですね。(事前申し込みは1月13日までみたいです)
こはちょっと勇気がいるけど。

 

まぁでも、申し込んどいて行けない、は全然アリだと思うので。
少しでも興味があったらとりあえず申し込みしたらいいですね。行けるかどうかは当日までの体調で決めれば良いことなので。

 

体調悪かったら横で休んでいればいいですし。

 

申し込みするだけ、会場まで行くだけ、も、大切な一歩であります。


あとこういうイベントには必ず、参加しなくても休んでいていいスペース、っていうものが用意されています。
その辺ってもしかして知らない人もいるのではと思うんですけど。

 

隔離スペースというか、休憩スペースというか。

疲れちゃったからちょっと休みたい、という人用のスペースがあるので、そこでぼーっとしているのもありかと思います。


で。
それでもまあ、辛いものもあるかもしれない。

というか、中に参加して楽しそうに話してる人も、実はちょっと辛いのかもしれない。


ちょっとした合間合間の時間とか、行き帰りの時とか、ふとした時に、居たたまれない感じ、感じたりします。

私も何回か参加して、あぁ、結構、皆さん無理してるのかな、頑張ってるのかな、そんな感じ、時々感じました。
自分もちょいちょい感じます。帰ろうか…と思う瞬間がある。やっぱり。


まぁしょうがないですね。

人と会うって疲れますし。

 

だからまぁ、何が言いたいかと言うと。

疲れるのは想定内、と先に思っとけば。

まぁ、大丈夫です。みんな同じ。

 


というわけで。
たぶん怖くないので。

行ける人は行ってみてねー、ということです。


別に私、UX会議の人じゃないですけどね。

こういうのやって下さるのってありがたいよねって思います。

 

 

 


まぁこういうのは、皆んな一人参戦でございますが。

全然問題なし。無問題。たぶん。

ただ会場に入る時がいちばん緊張したりする。

あと駅から会場に向かう時かな。

あーーー、本当に行くの?
みたいなざわざわした気持ちで、たぶん向かいます。はい。
ビビって帰るかもしれない。笑
まぁそれもよし。です。

 

でもイベントっていいよね。

なるべく楽しいことを考えて、明るい一年を過ごしましょう。

 


それでは。
ここまで読んでくださってありがとうございました。