こもり女子Polar Star

ひきこもり女子としての色々。

帰って寝込むまでが引きこもり女子会です

 

引きこもり女子会に参加して、とても素晴らしい名言を聞いてきました。

 

 

「帰って次の日寝込むまでが引きこもり女子会です」

 

という名言。

 

 

引きこもり当事者会あるあるだと思います。

 

意を決して当事者会に参加して、すごく楽しかったはずだけれど、その後2,3日必ず寝込む。と。

 

 

…自分だけかと思っていました。笑

 

私も以前参加した後は、本当に見事に寝込んでいました。

生活すらままならなくなるぐらい。

 

楽しいんですよね。

参加している時は。

 

だけど自分でも思っている以上に神経を張り詰めて、エネルギーを使っているんでしょうか。

 

今回参加したら、引きこもり女子会でも、皆さん、そうだと聞きました。

 

なので「家に帰って寝込むまでが引きこもり女子会です!」と主催の方が力強く言っていて

 

心の底から、なるほど、素晴らしい!と思いました。

そこまで想定しておけば、あぁ皆そうなんだ…と安心して寝込んでられます。笑

 

 

こういったイベントで人と関わったあとって、なぜかとても孤独を感じるんですよね。

 

引きこもりの人なら尚更、なのか。

 

楽しかったギャップで、余計に落ち込んでしまったり。

 

誰かの何気ない一言で落ち込んだり。

 

変なこと言ったかな、と考えすぎてしまったり。

 

せっかく行ったのにうまく話せなかった、と嫌になったり。

 

色んな事を考えて、落ち込んで、寝込みます。

 

 

私も当時は、帰ったら一人ぼっちで、一人で抱えるしかなくて。

考えが止まらなくなって。

 

アフターフォローがほしいな、と思ったりもしました。

 

 

 

 

…でもたぶん、皆そうみたいです。

 

それでも、勇気を出したその一歩は、きっとすごいことなのかなーと。

 

普通に考えて、初対面の人たちの中に入っていって話すって、

普通の人でも緊張することだと思います。

 

結構ハードル高いことしてるよな、って思ったりします。

 

それだけ落ち込むぐらい、エネルギーを放出して頑張ったってことなのかとも思います。

 

そうやって自分を褒めて、また勇気を振り絞って、参加していくうちに、少しずつ顔見知りができたりして。

 

そうすると少し行くのが楽しくなったりして。

 

そんな感じで皆、やっていたりするのかなーと思っています。

 

…そんなに簡単にいかないよ!という経験も、自分自身、していますが。笑

まぁそれはそれとして。

 

 

 

「祭りのあと」という感覚にも似ていますかね。

 

楽しいと余計に、後が辛くなる。寂しい。

 

だからお祭りには行かない、という子供が出てくるマンガを昔読んだことがあります。

 

最終的には、その子供は

 

行ったあと寂しいけど、

それを理由に行かないのはもっと寂しい、ということを思って、

やはりお祭りには参加することを決意するんですね。

 

 

 

 

何が言いたかったかというと。

 

大丈夫、一人じゃないよ。

 

ということです。

 

皆同じ。

 

怖くないから、行きたいと思ったら、行ってみよう!ということが

伝わればいいなと思った次第です。